長野市芹田地区地域公民館研修より

令和3年6月18日(金)芹田地区地域公民館連絡協議会の公民館長、主事等を対象とした研修会が開催され、グループもみじの田中代表が講師として講演させていただきました。当日は密を避けるため参加者を30名ほどに絞ったうえで、入り口では検温と消毒、チェックシートに体調等を記入するなど、感染対策がしっかりなされての開催でした。

芹田地区は長野市のほぼ中心部に位置していますが、近くの計渇川(けかちがわ)用水周辺(長野県立図書館東側)では地域の方々に「芹田のホタル」と呼ばれているホタルが毎年見られるそうです。
冒頭、協議会会長より「研修会を通して様々な知識を得て、充実した公民館活動を行っていきたい」とのあいさつがあり、参加者はその後1時間ほど田中代表の話に熱心に耳を傾けていました。

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講演の中で田中代表は、認知症について、認知症は誰にでも起こりうる脳の病気であって、心の病気ではない、症状を悪化させないためには、しっかりと相手を理解し、相づちを打って共感してあげることが大切だと話されました。また、グループもみじの認知症ケアは、認知症のお年寄り本人に対しての介護だけではなく、家族も一緒に支えていくことを大切にしています。「家族と共に」が一番大切なこと、家族がしっかりしていればがんばれるんです、と強調され話を締めくくりました。

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芹田地区地域公民館の皆さまありがとうございました。

法人会誌第64号発刊しました

6月に入り、雨に映える美しい紫陽花の花に心安らぐ季節となりました。コロナ禍の中、まだまだ外出自粛など何かと不便の多い日が続きますが、体調等崩されませんようご自愛ください。
さて、法人会誌第64号発刊しましたので、どうそご覧ください。

法人会誌第64号
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長野市「人権教育指導員研修会」を終えて

まだまだ寒暖を繰り返す時期ではありますが、梅のつぼみもふくらみかけ少しずつ春の気配を感じられる今日この頃、お変わりなくお過ごしでしょうか。

まだまだコロナ禍ではありますが、令和3年に入った1月の19日(火)、20日(水)、21日(木)の3日間、長野市で例年行われている「人権教育指導員研修会」にグループもみじの田中代表が講師として伺わせていただきました。
この研修会は、地域で人権教育を推進していただく人権教育指導員や社会人権教育に関わる方々の教育・啓蒙を目的に開催され、今回は新型コロナウイルス感染防止のため講演の参加人数を減らし、3回に分けて3日間の講演となりました。
冒頭の人権教育参画課の担当者のあいさつで、本年度は指導員の方々もコロナウイルスの影響で活動も思うようにできないような状況が続いています。本年度最後の研修会になりますが、改めて人権尊重の意味やその理解を深めていく教育啓発の重要性を感じています。こうした時代だからこそ他人を思いやる心が重要で、しっかりと取り組んでいきたいと述べられました。

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3日間とも30名と限定された人数の中での講演ではありましたが、認知症に対する考え方や、認知症高齢者への接し方、人間関係づくりの上での大切なことなどを具体的な事例を交えて講演され、参加者は3日間とも熱心に耳を傾けていました。

講演の中で田中代表が3日間とも強調されたことは、「認知症の問題は決して他人ごとではなく、ぜひ自分のこととして聞いてほしい」ということでした。
田中代表は最終日に、有吉佐和子の「恍惚の人」を例に挙げて、当時まだ認知症という言葉が生まれる前から、人は年老いていく結果として呆けていくことがある。その結果が日常生活にどのようなことが起こるのか、どういう風に変わっていくのか。お年寄りの様変わりしていく様子を ‟恍惚の人” としてとらえ昭和40年代 ‟認知症” の人を抱えた家族、社会はどのように変わっていくのかということを考えるようになった作品です、と述べられた。
お年寄りとは、決して何もできなくなった人ではなく、誰もが今まで社会で何らかの貢献をしてきた人であって、敬うべき人であると。高齢者を大切にするということはすべてを大切にするということに通ずる。その人がいたおかげで我が家、地域、社会がある。なのにどうしてお年寄りのわがままに「そうだよね」といって聴いてあげられないのか。古き日本の美徳としてはお年寄りを見るというのは、当たり前のことだった。それも一人で見るのではなく、地域でみんなで見るというのが日本の本来の姿だった。お年寄りが悠々と人生の最期を生きていけるような社会になってほしい。と締めくくりました。

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終わりに、質疑応答の際に感想を述べられた方のお話を紹介したいと思います。

この講演を聴いて老いるということを考えさせられました。私も後期高齢者ではありますが。私から2点感想を述べたいと思います。
一つは「老いる」とは、物忘れをしたり体力が弱ったりはするが、自然の成り行きであり、病気ではないということ。
二つめは、何を変えて何を変えてはいけないのかということ。
老いて体力や記憶力がなくなっていくときに、家族や周りの人とどういう風につき合っていけばいいのか。自分自身も老いていく中で、老いるからこそ見えてくるもの(やさしさや寛大さ)を大事にしなければならないということをこの講演で学び、考えさせられました。これからも少し物忘れが進んだとしても、明るく体力のある限り元気に他者に対してもそのような思いで学んだことを生かしていきたい。

と感想を述べられました。
今回の研修がきっかけで、今後の高齢者の人権への認識を高める機会になればと思います。
ご担当者の皆さま、3日間ありがとうございました。

新たな年を迎えて

 新たな年を迎え、皆様には健やかに新年をお迎えのこととお慶び申し上げます。
さて今年は丑年です。「残念ないきもの事典」を監修した今泉忠明氏によると、ウシは1日に180リットルものよだれを出し、ゲップをし、一日中モグモグし続けなければならいそうですが、それは長年の環境変化に適応してきた進化の結果でありそれがいつか強みになるかもしれないと語っています。生き物の残念な特徴を、生き残ってきた証しであり、そのままで大丈夫だよと肯定することで、私たちに希望を与えてくれています。
 先月長野市信更地区で行われた人権住民集会も、私たちにそのようなメッセージを送ってくれました。
 コロナ禍の中、感染がなかなか収束する気配が見られない昨今です。そのような中でも新たなウシ年に希望を持っていきたいものです。
 本年もどうぞよろしくお願いいたします。

信更地区人権住民集会より
125日(土)信更地区人権住民集会にてグループもみじの田中代表が講演させていただきました。
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    信更地区は長野市の南西部、標高が400メートルから800メートルの自然豊かなところに位置し、特産品にはお米やリンゴ、蕎麦などがあります。特に標高の高い山間地で栽培されるお米やリンゴはおいしいと人気です。
 会場の公民館の入り口には、地元の方々が丹精込めて育てたという菊の鉢植えが十数鉢並べられていて、この地域の人々の温かみを感じました。
 今回開催された人権住民集会は、コロナ禍ではありますが、入り口で参加者全員が検温と消毒をするなど感染防止対策をしっかりとって開催され、約50名の方が参加されました。

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 この日の信更地区人権住民集会は、「ひとりひとりが、お互いを思いやり、お互いの人権を尊重して、心あたたかいふるさと信更を築くことを目指す」集いとして、第1部と第2部に分かれて開催されました。
1部は、信更小学校の児童と信更中学校の生徒の人権標語優秀賞の発表と表彰式があり、子供たちは、「見た目だけで判断せず、中身を見て判断することももっと大事だ」などと人権同和教育で学んだことについて自分の考えをしっかりと述べていました。
 第2部に田中代表の講演があり、田中代表は認知症の人と私たちのかかわりについて、「年をとるということは決して特別なことではないのに、周りの人たちとは違うようにみられて差別につながっていくのでは、現在のコロナ禍において自分だけは大丈夫だと言っているのと根は同じように思う。お年寄りたちのおかげで今の信更町があるのだと当たり前に思えるよう、人と人とが思いやりをもって接することが大事だ」と強調されました。
 人権について考えさせられた1日でした。信更地区の皆様ありがとうございました。

法人会誌63号発刊しました

今年も残すところあと2か月余り、めっきり日が暮れるのも早くなり、初雪の便りも聞かれるようになりました。

今年は新型コロナウイルス感染防止のために、様々な自粛が求められた年でした。グループもみじはでは、コロナ禍の中、毎月行われる
“もみじ学習会” の中で、スタッフ全員が感染症について学びそれに対する対策等を試行錯誤しながら日々実践してまいりました。今その成果が少しずつ表れてきています。
まだまだこのような状況は続くとみられますが、このような状況が一日も早く解消され、平穏な日々が取り戻せますよう心から願うばかりです。

法人会誌第63号が発行されました。どうぞご覧ください。

グループもみじ会誌第63 号
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法人会誌62号発刊しました

花春爛漫の好季節となりました。コロナウィルスの感染がなかなか収まらず、非常事態宣言で自粛ムードとなっていますが、体調管理にはくれぐれもお気をつけください。
さて、グループもみじ法人会誌第62号が発行されましたので、どうぞご覧ください。

法人会誌第62 号 法人会誌62号

 

本年もどうぞよろしくお願いいたします

あけましておめでとうございます。
昨年中は、グループもみじの「みんなのあもり」「宅老所さくら」「夕やけ小やけ」宅幼老所夢いちもんめの各事業所が大変お世話になりましてありがとうございました。本年もどうぞよろしくお願い致します。

さて、令和になって初めての新年を迎えました。十二支の始まりの年である今年の「子年(ねどし)」は、「繁栄」の年であるとも、さらには「亥年で結んだ種が、新たに芽生えていろいろな方向に育ち始める」年であるともいわれています。
グループもみじは、事業開始以来今年で20年目に入ります。子年にふさわしい年にしていきたいと思います。

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12月21日 みんなのあもり歳忘れ会にて
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12月21日 宅老所さくら歳忘れ会

たくさんのご支援ありがとうございました

今年も残すところあとわずかとなりました。

今年は災害の多い年でもあり、直近の台風19号においては、長野県に甚大な被害をもたらしました。グループもみじでは、被害を受けられた方を支援するため義援金を募集させていただきました。
皆様よりお寄せいただいた義援金は総額145,550円となり、11月11日(月)に全額「長野県宅老所・グループホーム連絡会」へ寄付させていただきました。皆様の温かいご支援、ご協力に感謝申し上げるとともに、被災地の一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。

グループもみじもおかげさまで無事に1年を過ごすことができました。来年もどうぞよろしくお願いいたします。

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令和元年台風19号により被災された皆様にお見舞い申し上げます

この度の台風19号により被災されまして皆さまには、心よりお見舞いを申し上げますとともに、被災地の一刻も早い復興を心よりお祈り申し上げます。
さて、立冬の季節を迎えまして、朝晩の冷え込みが厳しくなってきましたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
法人会誌最新号が発行されましたので、どうぞご覧ください。

法人会誌第61号
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~新しい年「令和」を迎えて思うこと~ 法人会誌60号発行しました

今日5月1日、多くの人々から慕われ続けた平成の天皇が退位され、皇太子さまが新たに新天皇に即位されました。“美しい調和”の意味が込められている新元号「令和」の時代は、新天皇の在位期間中にわたり続いていきます。私たちは、今この移りゆく時代の中にいることに幸せを感じ、グループもみじとしてこれからもお年寄りや地域の方々に慕われ続けられるようでありたいと思います。

さて、本日グループもみじの法人会誌60号が発行されましたのでどうぞご覧ください。

法人会誌第60号

法人会誌60号