美味しい秋・風景を楽しむ秋・夢いちもんめの笑顔の秋!
お便りからどうぞ皆さん感じて下さいね!(^^)!
夢だよりNo.15どうぞご覧ください。
天気がいい秋晴れの日。
「部屋の中に居るのがもったいないねぇ(^^)」
「どこか出かけるか♪」とみんなでお出かけ♪
今月の夕やけカフェで使う秋の木の実を探しに南部公園へ♪
「どんぐりはどこにあるかねぇ?」と探すもなかなか見つからず…(笑)
しかし辺りは赤、黄、緑、茶、オレンジと色鮮やかな紅葉まっただ中♪
「綺麗やねぇ(*^_^*)」とベンチに腰掛け秋を堪能。
どんぐりはみつかりませんでしたが、太陽の光の下でたくさん歩いたおかげで、夕やけに帰ってからおいしいお昼ご飯をみんなモリモリ頂いていました♪とっても健康的な一日です。
10月24日(土)は夕やけカフェです(^O^)/
どなたでもご気軽にいらしてください♪
お年寄りたちと共に秋のゆったりした時間を楽しみましょう♪
足が痛いと横になっているヨシツグさん。
心配したチエコさんが声をかけます。
「どうしたの?大丈夫?」
「実はな~昔元気なときに自宅の屋根の上で雪かきしていて、落ちてしまってな~。」
「それは大変だわ。薬は飲んでいるの?」
「もちろん飲んでいるよ。漢方も飲んでいるんだ。朝にな。」
「そうなのね。気の毒にね。どうしたら痛みが和らぐかしら。」
「温めておくと気分的に楽なんだよ。ま~温めるも冷やすも一緒さ。あはは。」
そして話題は変わり…
ヨシツグさんが 「今度東京へ行ってみたいなあ」
チエコさんが尋ねます。「東京いいわねえ。東京へ行ったら何がしたいの?」
「東京観光がしたいんだ。東京タワー行って、スカイツリーも見て、浅草も良いなあ。食べ歩きなんかできたら最高だな!」
「わあ~それは楽しそう。」
宅老所さくらへ通い始めて2ヵ月ほどのサキコさん。この日はさくらに2回目のお泊りの日でした。朝から泊りに対して不安を口にされるサキコさん。「今日は泊まるのか?怖いなぁ。」と何度もくり返しています。
実は少し前に1回目の泊りの利用があった日も同じように不安を口にされ、実際夜間も慣れない環境に2時間とたたずお手洗いへと起きて、良く眠れない夜を過ごされていました。
そこで、泊りに対して不安の言葉を訴えるサキコさんに、
「サキコさん、今日は良いお天気ですね。夜までまだ時間もありますし、どこか行きたい所はありますか?」
とお聞きするとしばらく考えて
「んーー、、、、志賀高原!!」
志賀高原はスキー場に温泉、四季折々の美しい自然と、長野を代表する観光地です。
志賀高原はサキコさんと旦那さんの初デートの場所だったそう。
道中も沢山お話ししてくださいました。
「あんたいくら給料もらっているんだね?うちの旦那は良かったんだよぉー。(笑)」
などなど、冗談を加えながらサキコ節が絶えませんでした。
標高が高くなると紅葉も深まっていて、新鮮な空気で大きく深呼吸。キレイな山々から体いっぱいに栄養をもらいました。
お昼にはサキコさんの大好きなラーメンを食べさくらに戻りました。
朝から、お泊りへの不安でいっぱいだったサキコさん。外出でお疲れになられたのか夕方18時には自分から「眠いから横になる!」と布団に入られました。
そして夜間も1度も起きられる事なくぐっすり朝まで休まれていました。
10月10、11日の二日間。夕やけ小やけのある並柳地区の文化祭が開催され、今年は夕やけ小やけでも貼り絵を出品し、地域の皆さんで賑わう文化祭へお年寄りと一緒に参加させて頂きました。
この日のためにコツコツと作ってきた貼り絵♪
当日は夕やけ小やけのお年寄りたちも遊びに出掛けました。
「あら、奥さん♪お元気でしたか?お会いできてうれしい♪」と地元の方が声をかけてきて下さり、にこりと笑顔のサダコさん。
町会長さんにも挨拶をして、少し照れ笑いをされるマサコさん♪(*^_^*)
照れながらもシャキッとした挨拶をされていました。
並柳地域の方の温かさを感じた二日間♪
地域の方とのとのつながりをこれからも大切にしていきたいと感じました。!(^^)!
10月4日日曜日、キミコさんと娘さん、サダコさん、スタッフ2名で信州湯田中渋温泉郷にある日帰り温泉施設「湯田中ヘルスケアーセンター」へ秋の温泉旅へ行ってきました。
キミコさんは会社勤めをしていた頃に度々湯田中・渋を訪れていたそうで、宅老所を出発し懐かしの温泉場へ。道中景色も楽しまれていました。
家庭のお風呂ではすぐ上がってしまうキミコさんも、さすが本場の温泉の大浴場では、「まだいいよ。」と8種類もあるお風呂を堪能していました。
お腹もいっぱいでひと休み。
母と娘のほのぼのとしたお昼寝姿。
スノーモンキーで有名な地獄谷のお猿さんのポスターの前で一枚。
キミコさんは以前は娘さんと一緒にあちこちの温泉場へ出かけては、親子でじっくりお風呂を楽しまれていたそうで、今回何年かぶりの温泉場へのお出かけにとても喜ばれていました。
サダコさんも久しぶりの温泉に「気持ちいいねー」とご満悦。
信州人はやっぱり温泉大好き!
スタッフも癒された一日でした。
夢いちもんめののどかな朝のひと時。パンケーキをみんなで焼きました。パンケーキなんて今どきの言い方してますが、昔ながらのホットケーキです。
温めたホットプレートの上にゆっくり生地を流していきます。まずはフミコさん。お玉で生地をゆっくりすくい、まあるく丁寧に広げていきます。ふんわり甘い生地の香りに心踊ります。
広げた生地にぽつぽつと穴が開いてきたら裏返しの合図です。さすが、カズコさん。慣れた手つきで返していきます。
9月某日、宅老所みんなのあもりのご利用者さまと娘さん、職員の三名で長野から新幹線で30分の距離にある、軽井沢へ日帰り旅に出かけました。
大好きなソフトクリーム!ひとつぺろりとおいしそうに完食です。
(ミカド珈琲にて)
昼食は、軽井沢アウトレットの中にあるレストランでのバイキング。お好きなものを普段のお食事以上に沢山召し上がっていました。今回のお出かけではお母様と10数年ぶりに乗る新幹線に、娘さんも大変喜んで下さり、車椅子での移動や介助の事を考えると、二人だけでの外出に不安もありますが、日頃お母様のケアを行っている職員が同行しての外出にとても安心ですとおっしゃってくださいました。
からだが不自由になっても、外に出かけたり、美味しいものを食べたり、美しい景色を見たり、そんなひと時を自由に過ごせるように、私たちは寄り添っていきたいと思います。
【第三話】 ※前回のお話はこちら
バスが走りだすと、山の景色をきれいに映し出す鏡の様な大正池が見えました。ヤスシゲさんも車窓の流れをじっと眺めています。さらに進むと3匹の猿と遭遇。「おぅ!サルが、サルがいるぞ!凄いな~。」普段宅老所では見ないようなヤスシゲさんのはしゃいだ声。
上高地には12時頃無事に到着。「ご飯まだかや!」ヤスシゲさんから昼食のリクエスト。そんな時いい匂いがしてきます。「コロッケだぞ!コロッケ!!」上高地名物のコロッケがヤスシゲさんの目に留まりました。ずしりと重く大きなコロッケとハンバーグカレーを頼み、売店のテラスに座りノンアルコールビールで乾杯です。
ヤスシゲさん早速コロッケを美味しそうにガブリ!ヤスシゲさんも同行のスタッフも、美味しいコロッケをお土産にちゃっかり購入。ホクホクのジャガイモとお肉の味がやみつきです。
いい匂いにつられてヤスシゲさんの周りにカモが寄ってきました。
お腹もいっぱいになり、周辺を散策。
上高地といえばこの景色。
「ヤスシゲさん上高地どうです?」「高校時代山岳部で夏休み2ヶ月程滞在して電報を配ってたぞ。」「凄いじゃないですか今みたいに携帯電話がないですもんね。」「槍ヶ岳にも登ったんだ。」と誇らしげに語ってくれました。
二人で記念写真を撮っていると小雨が降りだし、時刻は1時半。「そろそろ帰りますか。」「そうだな。」といいながらもちょっぴり名残惜しそうなヤスシゲさんでした。
ヤスシゲさんの自宅に到着し、車からから介助して車椅子で降りるとき「大変だぞ~。」とスタッフを気遣う言葉がありました。「大丈夫ですよ。上高地への道のりに比べればたいしたことないですよ。」「そりゃそうだ。ワハッハッ!」と元気な笑顔で一日が終わりました。
ヤスシゲさんの思いでの上高地。一緒に出掛けたスタッフにも思い出深い場所となりました。
グループもみじの宅老所は、おひとりおひとりの思いを大切に日々の暮らしに寄り添っています。これからもひとつひとつの願いに向き合い続けます。
みなさん先日のスーパームーンはご覧になりましたか?
夢いちもんめ2階のベランダから見たスーパームーン!
綺麗なまん丸お月さまでした。
お年寄りと一緒にお月見だんごを作りました。
皆さん丁寧に丸めていただき
お茶の時間に美味しくいただきましたよ。
「美味しくなれ、美味しくなれ」
テイコさんもこねこねして下さいました。
◆夢いちもんめよりお知らせ
一日の利用定員が6名から8名に増えました。
ただ今新規利用者様を受け付けております。
お気軽にご相談ください。
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〒390-0828
松本市庄内1丁目7-17
TEL・FAX 026-326-1680
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