Monthly Archives: 2011年7月

受講生募集

ホームページをご覧の皆様へ

いつもありがとうございます。認知症の人と共に暮らすケア講座の受講生募集のお知らせです。

以下の教室は募集人数に余裕がありますのでぜひお立ち寄りください。一日のみの受講も可能です。

教室    日程                 会場               
穂高    平成23年   8月27日~28日   穂高公民館 
佐久    平成23年   9月10日~11日   野沢公民館
上田    平成23年 10月  1日~  2日   上田勤労者福祉センター
中野    平成23年 11月12日~13日   中野勤労者福祉センター
長野    平成23年 12月10日~11日        女性会館しなのき
伊那    平成24年   1月28日~29日     伊那勤労者福祉センター
岡谷    平成24年   2月18日~19日       諏訪湖ハイツ
松本    平成24年   3月10日~11日   松本勤労者福祉センター
飯田    平成24年   3月17日~18日   サンヒルズいいだ       
講義時間 午前9:30~16:30

お申込みはFAX、メール、郵送、お電話、ホームページからも承っております。

お問合せ、お申込はグループもみじ事務局までお願いいたします。

 

宅老所みんなのあもりから

こんにちは! 宅老所みんなのあもりです。

あもりでは、7月21日に蕎麦打ちの催しが行われました。

朝から男性スタッフが、頭にタオルを巻きながらこねこねこねこね。。。

皆さんの集まる広間にて、スタッフが生地をのばしていると…

「蕎麦は切れちゃうからね、うどんの方が切るのは楽なんだよ」

「すぐ乾燥しちゃうから、何か上にかけなくちゃ」

と、利用者さんからアドバイスを頂きました!

蕎麦を切る際には、利用者さんとボランティアの方にお願いし手伝って頂きました。

トップバッターは、ボランティアでいつも楽しい紙芝居を読んで下さるもとめさんでした。ニコニコと楽しそうな表情で切って頂きました

お次は、アドバイスも下さったミツエさん。

「駄目だよ。うどんはやったけど、蕎麦は出来ないよ」と仰っておりましたが、スタッフと一緒に丁寧に切って下さいました。

次はすぐお隣にいらっしゃった、より子さん。

スタッフが声をかけると積極的に前に出て下さり、一緒に切って下さいました。手に力が入っており、綺麗に切ろうとする様子が伝わってきました。

次は、椅子に座り様子を眺めていらっしゃった良子さん。

遠慮されながらも、スタッフと一緒に切って頂きました。

皆さんありがとうございました!

 

お蕎麦を茹でている時間では、先程切って頂いたお蕎麦の話題が…。

「今は、ご飯がないと言えば買ってくる事が出来るけど、昔は蕎麦やうどんを打ったんだよね」

「親が打っている姿を見て覚えたもんだよ」

「どの家にも道具はあったよね」

と、懐かしいお話で盛り上がっておりました♪

 

お昼にはもちろんお蕎麦が!

皆さん「美味しい」と良い音をたてて2皿分はペロリと召し上がっておりました。

蕎麦を切っている様子をご覧になっていた和子さんも祐吉さんも、美味しそうにお蕎麦をつるり。

皆さんが関わったお昼ご飯は、いつもより美味しそうでした♪

 

食後の会話では…

スタッフ「今度はうどんの作り方も教えて下さいね」

ミツエさん「うどんだったら良いよ」

と、約束して下さる場面もありました。

 

 

 

100歳記念日

7月11日月曜日 宅老所さくらにて100歳を迎えるお二人のお年寄りのお祝いをしました。おめでとうございます!! 
宅老所さくらスタッフからの感想
代表はじめ、宅老所みんなのあもり、宅幼老所夢いちもんめからもお祝いにかけつけていただき、また近所の方々もお祝いにこられ、サックス演奏もしてくださりとてもいい会になりました。100歳を迎える長谷川さんの願いどおり、ぼたもちのケーキにドンちゃん騒ぎの楽しい会でした。お祝いの品を受取り、満面の笑みを浮かべる長谷川さん今後もどうぞ一層健康で長生きなさってくださいね。

写真左 お祝いの品を受け取り、嬉しそうな まきこさん

写真下 尾頭付き鯛のご馳走に微笑む ゆきいさん

 ほっとした会

イベント名:  ほっとした会
場所: 宅老所さくら 長野市吉田
概要: ほっとした会とはご家族のための会です。毎月一回第3土曜日13:30から宅老所さくらの2階で集まっています。
開始時刻: 13:30
日付: 2011/07/23

宅老所 さくらから

宅老所さくらご家族からの連載、「この頃思う事」第二弾!
今回は島田様からご投稿いただきました。ありがとうございます。

この頃思う事
 母親に、認知症特有のさまざまな症状が出てきた。その後、宅老所さくらでお世話になり、およそ4年経過しました。朝は「おはようございまーす、待ってたよー」といつも笑顔でお出迎え、スタッフに手を引かれてさくらへ入ると強張っていた顔も和らぎます。グループもみじの理念である、「ひとりの人を大切にするまごころ介護」の一日が始まります。いつもスタッフに寄り添っていただき、母の不安も徐々に解消され、今では安定した日々に変わってきました。
 ほっとした会に出席したとき、スタッフから「同じ症状がずっと続くのではなく、振り返れば手を焼いていたあの頃が一番良かったね、と思える日が来るよ。」と言われ、心の支えになっています。無事に毎日を過ごせるよう祈っています。スタッフの皆さん、いつもありがとうございます。これからも支えて下さいネ。
元農家の娘 島田

ほっとした会とは・・・
毎月一回宅老所、宅幼老所で開催されている、ご家族のための会です。ご家庭でのお困りごとをお話したり、他の方々のお話を聞き、共感したり、安心したりとご家族自身の生活も整ってくるようです。また、ご家族同士の語らいも楽しまれています。
皆様のご参加をお待ちしております。

認知症の人と共に暮らすケア講座 飯田教室

7月に入り、蒸し暑い日が続いております。
7月2日(土)~3日(日)認知症の人と共に暮らすケア講座 飯田教室が開催されました。
初日は14名、2日目は12名の方が受講され、お年寄りの気持ちや寄り添い方はもちろん、ロールプレイを通じて人間関係について学んだり、自分自身を振り返って新しい発見があったり、講義に大きく頷いて聞き入っている様子も伺えました。写真はお年寄りの気持ちが描かれている詩歌を聞いてグループで話し合っている様子です。
今後は8月27日(土)~28日(日)に穂高教室をはじめ佐久、上田、中野、長野、伊那、岡谷、松本、飯田(2回目)を開催予定です。お申込みはホームページからも受付けております。「生活支援講座」をクリックし、必要事項をご記入の上、ご送信ください。