宅老所みんなのあもりから

こんにちは! 宅老所みんなのあもりです。

あもりでは、7月21日に蕎麦打ちの催しが行われました。

朝から男性スタッフが、頭にタオルを巻きながらこねこねこねこね。。。

皆さんの集まる広間にて、スタッフが生地をのばしていると…

「蕎麦は切れちゃうからね、うどんの方が切るのは楽なんだよ」

「すぐ乾燥しちゃうから、何か上にかけなくちゃ」

と、利用者さんからアドバイスを頂きました!

蕎麦を切る際には、利用者さんとボランティアの方にお願いし手伝って頂きました。

トップバッターは、ボランティアでいつも楽しい紙芝居を読んで下さるもとめさんでした。ニコニコと楽しそうな表情で切って頂きました

お次は、アドバイスも下さったミツエさん。

「駄目だよ。うどんはやったけど、蕎麦は出来ないよ」と仰っておりましたが、スタッフと一緒に丁寧に切って下さいました。

次はすぐお隣にいらっしゃった、より子さん。

スタッフが声をかけると積極的に前に出て下さり、一緒に切って下さいました。手に力が入っており、綺麗に切ろうとする様子が伝わってきました。

次は、椅子に座り様子を眺めていらっしゃった良子さん。

遠慮されながらも、スタッフと一緒に切って頂きました。

皆さんありがとうございました!

 

お蕎麦を茹でている時間では、先程切って頂いたお蕎麦の話題が…。

「今は、ご飯がないと言えば買ってくる事が出来るけど、昔は蕎麦やうどんを打ったんだよね」

「親が打っている姿を見て覚えたもんだよ」

「どの家にも道具はあったよね」

と、懐かしいお話で盛り上がっておりました♪

 

お昼にはもちろんお蕎麦が!

皆さん「美味しい」と良い音をたてて2皿分はペロリと召し上がっておりました。

蕎麦を切っている様子をご覧になっていた和子さんも祐吉さんも、美味しそうにお蕎麦をつるり。

皆さんが関わったお昼ご飯は、いつもより美味しそうでした♪

 

食後の会話では…

スタッフ「今度はうどんの作り方も教えて下さいね」

ミツエさん「うどんだったら良いよ」

と、約束して下さる場面もありました。