2016年8月18日 偲ぶ会
この夏も、夕やけ小やけでは偲ぶ会が行われました。
これまで夕やけ小やけで共に過ごし、最期をここで迎えた方たちの事を、この日は改めてみんなで振り返り、想い出話をしました。
ホールに飾られた写真、亡き方たちのその笑顔は、そこに集う誰もを温かくし、見守っていてくれているように感じました。
ひとり一人の方との想い出は鮮明に思い出され、「こんなこともあったねぇ」「懐かしいねぇ」と話しながら懐かしんだり、涙ぐんだり…。
ビデオを見ている途中でひとりのおばあさんが「みんな笑ってる(*^_^*)ほら、また笑ってる」と
そこには自然と笑顔の連鎖が生まれていました。
毎年、この偲ぶ会を行い気づくことは、ここで家族のように共に過ごすことができた方たちが、私たちに色んなことを教え残してくれたものがある。だからこそ、亡くなられた後も私たちの心に生き続けているのだということです。たとえそれが長い人生の中の最期の数年、数ヶ月だったとしても…。
夕やけ小やけの家族。これからも皆さんに見守っていて頂きながら、今という温かく優しい時間を共に過ごしていきたいと思います。