12月19日土曜日に、夕やけ小やけと同じ松本地域にある、夢いちもんめで「歳忘れ会」が開かれました。夕やけ小やけの仲良しご夫婦、ヨウイチさん、キヨコさんもこの日、夢いちもんめの歳忘れ会へと参加してきました。
夕やけ小やけから車で10分ほどの距離にある宅幼老所夢いちもんめ。住宅街の中の普通の一軒家の温かな空気が、親戚や友人の家を訪ねたような寛いだ気分にさせてくれます。
生け花とカラオケを楽しみ、お昼には夢いちもんめの皆さんとご馳走を召し上がられ、「こんなに楽しい思いをしたのは生まれて初めて」と笑顔で語るキヨコさん。
夫のヨウイチさんも、締めの挨拶で小謡「羅生門」を披露してくださいました。
小謡「羅生門」は、同窓会や懐友の場で謡われる謡曲だそうです。
羅生門
「ともない語らう諸人(もろびと)に。御酒(みき)を勧めて盃を。とりどりなれや梓弓(あずさゆみ)。弥猛(やたけ)心の一つなる。武士(つわもの)の交わり頼みある仲の酒宴(しゅえん)かな」
夕やけ小やけでお見せになる表情とはまた違うお二人の姿でした。
「夢いちもんめの皆さん。楽しいおもてなしありがとうございました。
また遊びに行かせて下さいね!あっ、わが家(夕やけ小やけ)にもぜひお寄りなして。」