宅老所さくらの日常より(七月編)

七夕の短冊に願い事を書いてみませんか?とスタッフの声掛けでペンをもたれたあやさん。「何を書こうかね」と笑われながらも「まずは名前を書こうかね」とご自分の名前を慣れた手つきでスラスラ書いているところです。

お年寄りもスタッフも、思い思いの願い事を書いた短冊を、笹に飾り付け、宅老所さくらの七夕の集いは行われました。

手作りの涼やかな七夕ゼリーを召し上がりながら「今日は七夕かい、これまたキレイに笹を飾ったね」と見上げるまきさん。その時、あいあい傘で名前が書いてある短冊がまきさんの元にヒラヒラと落ちてきて…「私の主人はね~」とまわりの皆さんとおりひめとひこぼしのような、愛あふれる話で盛り上がりました。