東日本大震災支援室から

5月10日(火)~11日(水)第3次東日本大震災支援室の支援活動として、理事長 田中正廣と職員2人で東松島市へ行ってきました。その時体験したことを語ってもらいます。

●今回東松島市、石巻市の方に同行させていただいたのですが、言葉にならないくらいの自然の凄まじさを感じました。最近までここに人々の暮らしがあったという事が信じられない程でした。自然というものは人間の心を穏やかにしてくれたり、癒しを与えてくれたり、その反面人々の命や暮らしを奪ってしまう・・・。この景色を眺めていると色々な感情が込み上げてきました。
(宅幼老所夢いちもんめ スタッフ)
●実際に被災地へ赴くと、震災のすごさに圧倒されて、まるで映画のセットのようで、現実のことだと受け止められないくらいだった。現地の宅老所に行き、そこで働く方々からお話を伺うことで、実感が湧いてきた。時間の経過や距離が遠くなるにつれて震災のことが風化してしまうが、それを防ぐためにも体験してきたことを皆様に伝えなければならないと思う。
(宅老所 みんなのあもり スタッフ )

住宅地に
打ち上げられた漁船!→

 

 

 

 ←宅老所すみちゃん家にて
スタッフの皆様には突然の訪問にも関わらず、お世話になりました。貴重なお話をありがとうございます。